ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

スケール編の概要

スケール編の概要

スケール編の概要について

いよいよお待ちかねのスケール編ですが
なんでここまでスケールについて解説しなかったのかといいますと
ジャズで使うスケールはペンタトニックスケールを除いて7音以上あります。
これをいきなり使いこなすのは相当センスが入ります。
ですので始めはコードトーンの1音から4音までだけに制限しました。

コードトーン1音だけでもクロマチックアプローチと組み合わせると
それなりのビバップジャズを弾くことができることを実感したと思います。

また4音のアルペジオだけでもジャズを弾くことができるのと
最初の内からコードトーンを把握する練習をしておくことにより
ジャズの基礎が身につきますので最初はスケールに触れないでおくことにより
無駄な練習が省けますのでスケールはここまでほとんど解説しませんでした。
そして、コードトーンの把握やコードアルペジオ、クロマチックアプローチ、リズムモチーフを
ある程度使いこなすことができてから初めてスケールに移行していくことにより
ジャズでのスケールの効果的な使い方を簡単に理解できるようになります。

特にターゲットノートを決めてスケールをスムーズにつなげるテクニックは
クロマチックアプローチ編でのターゲットノートの考え方が役に立ってきます。

はじめにスケール編では
ビバップジャズとモードジャズでのスケールの解釈の違いについて
レッスンします。
これを理解することによりジャズでのスケールの解釈の仕方が変わってきます。

以下がスケール編のコンテンツ内容になります。
リンク先で目的のレッスンを受けられます。

コンテンツを順番通りに学習することにより理解度が深まっていくように
工夫していますのでレッスンを受ける順番の参考にしてみてください。