スケール編としてジャズで使うスケールの仕組みや使い方等を具体例を示してわかりやすく丁寧にレッスン記事、楽譜、動画の連携で解説しています。
スケール編第12回目のレッスンでは ビバップスケールの仕組みと使い方について解説します。 ビバップスケールの由来について ビバップスケールは ビバップジャズでビバップフレーズをスケールで簡単に弾くために作られました。 ビバップスケールには色々な種類がありますが ジャズ初心者が実践的に使えるスケールとして 「ビバップドミナントスケール」を説明します。 まず、「ビバップドミナントスケール」もしくは「ミ […]
スケール編第11回目のレッスンは リディアンドミナントセブンススケールの仕組みと使い方を解説します。 リディアンドミナントセブンススケールとは リディアンセブンススケールと呼ばれたりするスケールです。 リディアンセブンススケールは メロディックマイナースケールの4番目の音から始まるスケールです。 つまり、メロディックマイナースケールから派生するスケールになります。 リディアンセブンススケールの構成 […]
スケール編第10回目のレッスンは ホールトーンスケールの仕組みと使い方の解説をします。 ホールトーンスケールの仕組みは 全音間隔で均等にならんでいるシンメトリーのスケールになります。 別称全音音階とも呼ばれています。 つまり、ルートから全音上を数えていけば出来上がるスケールということになります。 ですので、構成音は6つになります。 【R,9,M3,♭5,♯5,m7】 ホールトーンスケールの覚え方の […]
スケール編第9回目のレッスンは コンビネーションオブディミニッシュスケールの仕組みと使い方を解説します。 コンビネーションオブディミニッシュスケールとは ドミナントセブンスコードの半音上のディミニッシセブンスコードの四音のコード構成音と ドミナントセブンスコードをルートにしたディミニッシュセブンスコードの四音のコード構成音を 組み合わせたスケールのことをいいます。 別称コンディミと呼ばれています。 […]
スケール編第8回目のレッスンは ディミニッシュスケールの仕組みと使い方について解説します。 ディミニッシュスケールとは 基準となるディミニッシュセブンスコードの構成音四つと その基準の全音上のディミニッシュセブンスコードの構成音四つを 足したスケールがディミニッシュスケールの仕組みになります。 基準となるディミニッシュセブンスコードとは 例えばCdim7コードの上で対応するスケールを弾きたいときに […]
スケール編第7回目のレッスンは ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウ(ハンプ5)の仕組みと使い方 を解説します。 ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウは呼び名がたくさんあります。 フリジアンドミナントスケールやミクソリディアン♭9、♭13スケールと呼ばれたりもします。 また、スケール名が長いので「ハンプ5」もしくは「Hmp.5↓」、「HP5」と省略して表記される […]
スケール編第6回目のレッスンは ジャズのスケールで一番人気のある オルタードスケールの仕組みと使い方を解説します。 オルタードスケールの構成音について メロディックマイナースケールのダイアトニックコードの説明で コードスケールの一つとして紹介しましたが 構成音の覚え方として オルタードテンションに ドミナントセブンスコードのコードトーンの5度だけ省略した スケールと覚える方法があります。 オルター […]
スケール編第5回目のレッスンは 3つのマイナースケールのダイアトニックコードを比較して、 実際の曲でどのような比率で混ぜて使われるか解説します。 3つのマイナースケールの使用される比率について 基本は3つのマイナースケールを均等に使うという方法は使用しないで、 ナチュラルマイナースケールをベースにして、一部に他のマイナースケールを入れて ナチュラルマイナースケールでは補えない部分を補完して使う方法 […]
スケール編第4回目のレッスンは 第3回目でハーモニックマイナースケールの解説をしましたので 今回はメロディックマイナースケールの仕組みと使い方を解決します。 メロディックマイナースケールが作られた由来について まず、ハーモニックマイナースケールは ナチュラルマイナースケールの和声を補うために作られました。 ですので和声に関してはハーモニックマイナースケールで音楽的に解決することができました。 しか […]
スケール編第3回目のレッスンは ハーモニックマイナースケールの仕組みと使い方を解説します。 ジャズでハーモニックマイナースケールを使う場面で 定番なのはやはりドミナントセブンスコードの上で 使われるハンプ5スケールですが マイナーキーの楽曲でトニックマイナーコードの上で使ったりもできます。 ただ、少し響きが特徴ありますのでメロディックマイナースケールの方が 使用される場合が多いですがハーモニックマ […]