ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

スケール編

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チャーチモードとは?

スケール編第2回目のレッスンは チャーチモードについて解説します。 チャーチモードとは 教会旋法と呼ばれるメジャースケールの各音をトニックとして 並べかえた7種類のスケールのことをチャーチモードといいます。 また、アヴィラブルノートスケールという ダイアトニックコードの7つのコードにそれぞれ対応した7つのスケールと 説明される場合もあります。 最終的には同じことを指していますので 覚えやすい方で捉 […]

ジャズのスケールの解釈の仕方について

スケール編第1回目のレッスンは ジャズのスケールの解釈の仕方について解説します。 ビバップジャズとモードジャズでスケールの解釈が少し違います。 具体的にはスケールの響きが少し違ってきます。 例えばドリアンスケールの解釈で違いを説明します。 ビバップジャズでドリアンスケールと解釈される場合は 分析上区別しやすくするためにドリアンスケールと便宜上使われることが多いです。 もちろん例外もありますが、ほと […]

スケール編の概要

スケール編の概要について いよいよお待ちかねのスケール編ですが なんでここまでスケールについて解説しなかったのかといいますと ジャズで使うスケールはペンタトニックスケールを除いて7音以上あります。 これをいきなり使いこなすのは相当センスが入ります。 ですので始めはコードトーンの1音から4音までだけに制限しました。 コードトーン1音だけでもクロマチックアプローチと組み合わせると それなりのビバップジ […]