コードヴォイシング(ボイシング)編としてジャズギターのコードの作り方やヴォイシングの仕組み、使い方等を具体例を示してわかりやすく丁寧にレッスン記事、楽譜、動画の連携で解説しています。
コードヴォイシング編第7回目のレッスンは ドロップ2&4の作り方と使い方の解説をします。 ドロップ2&4コードの作り方について ■ドロップ2&4の仕組み_コードダイアグラム 4ウェイクローズヴォイシングの上から2つ目の音と4つ目の音を1オクターブ下げることにより ドロップ2&4ヴォイシングを作ることができます。 ドロップ2&4コードの作り方関係表 4ウェイクローズヴォイシング ドロップ2&4 4ウ […]
コードヴォイシング編第6回目のレッスンは ドロップ3の作り方と使い方について解説します。 ドロップ3コードの作り方について ■ドロップ3の仕組み_コードダイアグラム 4ウェイクローズヴォイシングの上から3つ目の音を1オクターブ下げることにより ドロップ3ヴォイシングを作ることができます。 ドロップ2が上から2つ目の音だったのに対してドロップ3は上から3つ目の音を 下に落とすことからドロップ3という […]
コードヴォイシング編第5回目のレッスンは ドロップ2の作り方と使い方について解説します。 ドロップ2コードはジャズのバッキングで重宝するコードヴォイシングになりますので 是非、今回のレッスンでドロップ2の仕組みから簡単な使い方までを習得してください。 ドロップ2コードの作り方について ■ドロップ2の仕組み_コードダイアグラム 4ウェイクローズヴォイシングの上から2つ目の音を1オクターブ下げることに […]
コードヴォイシング編第4回目のレッスンは クローズヴォイシングとオープンヴォイシングの違いについて解説します。 クローズヴォイシング(密集和音)とは ヴォイシング全体が1オクターブ以内に収まっているヴォイシングのことです。 4声のクローズヴォイシングを4ウェイクローズヴォイシングと呼びます。 オープンヴォイシング(開離和音)とは ヴォイシング全体が1オクターブ以上になっているヴォイシングのことです […]
コードヴォイシング編第3回目のレッスンは コードの転回型(転回形)について解説します。 コードの転回型(転回形)とは ルート音以外のコードトーンが一番低い音になったコードを転回型と呼びます。 そして、コード構成音のコードトーンの順番が ルートが一番低い音になったコードを基本型と定義します。 3度が一番低い音になったコードを第一転回型と定義します。 5度が一番低い音になったコードを第二転回型と定義し […]
コードヴォイシング編第2回目のレッスンは ジャズギターでテンションコードを作る方法を解説します。 コードヴォイシング編第1回目のレッスンで簡単に紹介しました ガイドトーンに音を追加してテンションコードを作る方法を説明します。 教則本とかではギターの構造上最高6音までしか弾くことができないため 省略する音の順番を低音弦の5度→ルート音と説明していますが ガイドトーンで考えるとこの低音弦の5度とルート […]
コードヴォイシング編第1回目のレッスンは ジャズギターで使用するコードの押さえ方について解説します。 ジャズギターのバッキングではポップス等の弾き語りでお馴染みのコードの押さえ方で バッキングをするということはほとんどありません。 ジャズギターのコードヴォイシングの特徴は ベースとの干渉やテンションコードを弾くために低音弦の5度はほとんど省略されます。 コードの響きを決定づける音でないため5度を省 […]
コードヴォイシング編の概要について コードヴォイシング編では ジャズのバッキングで使用するコードの仕組みや使い方をレッスンしていきます。 ガイドトーンを軸にコードを作る方法や ドロップ2、ドロップ3、ドロップ2&4の作り方や使い分け等を解説します。 ジャズでバッキングの目的に合わせて使うコードを選択できるようになると 自由にバッキングができるようになりますので、理屈的な部分も丁寧に説明します。 た […]