ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

『ターゲットノートを使って一から枯葉のアドリブソロを作る方法を伝授』の要点まとめ

『ターゲットノートを使って一から枯葉のアドリブソロを作る方法を伝授』の要点まとめ

下記のレッスン動画の要点をまとめたいと思いますので
復習にお役に立てれば幸いでございます。

まず、ターゲットノートを決める
そして、そのターゲットノートに対してフレージングをしていく

コードトーン編ということで
コードアルペジオを中心にフレージングをしています。

1小節目:Cm7コードのm7度の音から始まるコードアルペジオ
音価調整をして半音で次のコードのターゲットノートに繋げる
2小節目:ターゲットノートのM3度の音を弾いてから
F7コードのルート音から始まる上昇コードアルペジオ
次のコードのターゲットノートに9thの音から遠回りしてフレーズを繋げる
3小節目:B♭トライアドのコードアルペジオ
ただのトライアドコードアルペジオに音価調整で変化を出す

休符を入れて、ここまでを1つの固まりフレーズとしている

4小節目:前半2拍はE♭M7コードのルート音から始まる上昇コードアルペジオ
後半2拍は次のコードのターゲットノートに向かって挟み込みのダブルクロマチックアプローチ
5小節目:Am7(♭5)コードのターゲットノートであるルート音をリズムモチーフで弾く

休符を入れて、ここまでを1つの固まりフレーズとしている

6小節目:前半2拍はD7コードのターゲットノートであるM3度の音から始まる上昇コードアルペジオ
後半2拍は半音上のE♭dim7コードのルート音から始まる上昇コードアルペジオ
7小節目:ターゲットノートであるm3度の音から下降アルペジオを弾くと見せかけてルート音で止める

休符を入れて、ここまでを1つの固まりフレーズとしている

8小節目:ターゲットノートである9thの音から始まるマイナートニックフレーズの定番フレーズを当てはめる
M7度の音を絡ませたマイナートニックフレーズは定番なので是非、ストックしておきたい定番フレーズですので
覚える余裕がございましたらご自身の引き出しフレーズにストックしてください。

以上が要点まとめになります。

所々にターゲットノートをリズムで弾いたり
ターゲットノートの音から始まる定番フレーズを当てはめると
それなりのソロが簡単に作れますので参考にしてみてください。