スケール編の概要
- 2018.04.09
- スケール編
- ジャズギターレッスン, ジャズギター初心者, ジャズスケール, スケール
スケール編の概要について
なんでここまでスケールについて解説しなかったのかといいますと
ジャズで使うスケールはペンタトニックスケールを除いて7音以上あります。
これをいきなり使いこなすのは相当センスが入ります。
ですので始めはコードトーンの1音から4音までだけに制限しました。
コードトーン1音だけでもクロマチックアプローチと組み合わせると
それなりのビバップジャズを弾くことができることを実感したと思います。
また4音のアルペジオだけでもジャズを弾くことができるのと
最初の内からコードトーンを把握する練習をしておくことにより
ジャズの基礎が身につきますので最初はスケールに触れないでおくことにより
無駄な練習が省けますのでスケールはここまでほとんど解説しませんでした。
そして、コードトーンの把握やコードアルペジオ、クロマチックアプローチ、リズムモチーフを
ある程度使いこなすことができてから初めてスケールに移行していくことにより
ジャズでのスケールの効果的な使い方を簡単に理解できるようになります。
クロマチックアプローチ編でのターゲットノートの考え方が役に立ってきます。
はじめにスケール編では
ビバップジャズとモードジャズでのスケールの解釈の違いについて
レッスンします。
これを理解することによりジャズでのスケールの解釈の仕方が変わってきます。
以下がスケール編のコンテンツ内容になります。
リンク先で目的のレッスンを受けられます。
工夫していますのでレッスンを受ける順番の参考にしてみてください。
■ジャズのスケールの解釈の仕方について
■チャーチモードとは?
■ハーモニックマイナースケールの仕組みと使い方
■メロディックマイナースケールの仕組みと使い方
■3つのマイナースケールのダイアトニックコードを比較
■オルタードスケールの仕組みと使い方
■ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウ(ハンプ5)の仕組みと使い方
■ディミニッシュスケールの仕組みと使い方
■コンビネーションオブディミニッシュスケール(コンディミ)の仕組みと使い方
■ホールトーンスケールの仕組みと使い方
■リディアンドミナントセブンススケールの仕組みと使い方
■ビバップスケールの仕組みと使い方