四和音の仕組みを理解しよう

四和音の仕組みを理解しよう

前回のレッスンで三和音の仕組みを解説しましたので
今回は四和音の仕組みを理解していきましょう。

四和音の作り方は考え方が2つあります。

「一つ目の考え方」は
三和音と同じく3度を積み重ねていく考え方です。

三和音にあと1音(3度上)の音を足してあげると基本的な四和音になります。
ここでいう基本的なコードとは
ダイアトニックコードから導き出されるコードのことを指しています。
つまり、ダイアトニックコード以外のコードを作るときは
この考え方だと導くことができないということです。

「二つ目の考え方」は
三和音に4つ目の構成音を加えるという考え方です。

4つ目の構成音とは「6th,7th,M7th」のどれかを加えるという考え方です。

これを使用するとダイアトニックコードのコードも導き出せてかつ
6thコードやディミニッシュセブンスコード等も簡単に導き出すことができます。

一つ目の考え方は次回のダイアトニックコードのレッスンで
基本的な四和音コードを作りますので今回のレッスンでは二つ目の考え方で作っていきます。

10種類のジャズで使うコード四和音の仕組みを理解してコードを作ってみよう。

メジャーセブンスコード
「メジャートライアド」の上に「M7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,M3,5,M7】
コード表記はルートをCとした場合
「CM7、Cmaj7、C△7」
セブンスコード
「メジャートライアド」の上に「7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,M3,5,m7】
コード表記はルートをCとした場合
「C7」
マイナーメジャーセブンスコード
「マイナートライアド」の上に「M7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,m3,5,M7】
コード表記はルートをCとした場合
「CmM7、Cm△7」
マイナーセブンスコード
「マイナートライアド」の上に「7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,m3,5,m7】
コード表記はルートをCとした場合
「Cm7」
マイナーセブンスフラットファイブコード
「ディミニッシュトライアド」の上に「7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,m3,♭5,m7】
コード表記はルートをCとした場合
「Cm7(♭5)」
ディミニッシュセブンスコード
「ディミニッシュトライアド」の上に「6thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,m3,♭5,M6】
コード表記はルートをCとした場合
「Cdim7」
シックスコード
「メジャートライアド」の上に「6thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,M3,5,M6】
コード表記はルートをCとした場合
「C6」
マイナーシックスコード
「マイナートライアド」の上に「6thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,m3,5,M6】
コード表記はルートをCとした場合
「Cm6」
オーギュメントメジャーセブンスコード
「オーギュメントトライアド」の上に「M7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,M3,♯5,M7】
コード表記はルートをCとした場合
「CM7(♯5)、Cmaj7(♯5)、C△7(♯5)」
オーギュメントセブンスコード
「オーギュメントトライアド」の上に「7thの音」追加する
コードトーンで表記すると【R,M3,♯5,m7】
コード表記はルートをCとした場合
「C7(♯5)、Caug7」

全部で10個の種類の四和音コードの仕組みと作り方を解説しましたが

「トライアド4種類」+「6th,7th,M7th」=四和音コード

という二つ目の考え方を利用すると
複雑なコード例えばオーギュメントメジャーセブンスコードとかも簡単に作ることができました。

ですので、まずは三和音(トライアド)をしっかり理解してから取り組むと
意外にスムーズに四和音を理解することができたと思います。
もちろん、度数の理解も必要になりますので、度数もしっかり復習してくださいね。