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ギター指板の仕組みを理解して効率良く音名を覚えよう

ギター指板の仕組みを理解して効率良く音名を覚えよう

ギター指板の仕組みを理解して効率良く音名を覚えていきましょう

ギター指板の特徴について

ギター指板をただやみくもに覚えるのではなく
特徴を理解して省略できるものは省略して効率良く覚えるのがコツになります。

〈12フレット以降は改めて覚え直す必要はない!〉
基本的にギターのフレット数は22フレット~24フレットあります。
しかし音名を覚えるときは前回のレッスンで学習したギター指板で度数確認で
2弦の13フレットは2弦の1フレットのオクターブ上の音でしたので
ハイフレットは改めて覚え直す必要はありません。

ギター指板で度数確認

各弦のチューニング(開放弦の音)を暗記する

6弦:E(ミ)
5弦:A(ラ)
4弦:D(レ)
3弦:G(ソ)
2弦:B(シ)
1弦:E(ミ)

ここで「6弦=1弦」の音名は同じということがわかると思います。
音の高さは2オクターブ上になりますが音名は全て同じになりますので
6弦を覚えたら1弦も同時に音名を覚えたことになります。

各弦のチューニングを暗記するコツは

6弦~3弦までは「各弦から完全4度上」離れています。

E(ミ)から完全4度上は「ミファソラ」とA(ラ)となり同じように
A(ラ)から完全4度上は「ラシドレ」とD(レ)となり同じように
D(レ)から完全4度上は「レミファソ」とG(ソ)となります。

次に3弦から2弦は「長3度上」離れています。

G(ソ)から長3度上は「ソラシ」とB(シ)となります。

1弦は6弦と同じと覚えます。
つまりまとめますと

6弦がE(ミ)と覚えたらあとは
・6弦~3弦までは「各弦から完全4度上」
・3弦から2弦は「長3度上」
・1弦は6弦と同じ

これで各弦のチューニング音名は把握できました。

各弦のチューニング名がわかれば
最初の音名を把握したことになりますので
あとは各弦で1フレットずつ上がって行くだけで音名を導き出せます。

さらに、効率良く音名把握を強化するために3つの練習方法を取り入れる

開放弦から順番に数えていくと音名を導き出せますが
すぐに音名を導きだすことには不向きですので目安をいくつか持っていると
すぐに音名を導き出すことができるようになります。

〈6弦~1弦までのC「ド」音の位置を各弦で覚える〉
楽譜でも基準となるC「ド」を把握していると
そこから目安として前後の音を把握できます。
「ド→シ→ラ」「ド→レ→ミ」というような感じで簡単に前後の音を把握できます。
〈6弦~1弦までのG「ソ」音の位置を各弦で覚える〉
C「ド」以外の目安を各弦ですぐ見つけることができると
G「ソ」音から前後の音を把握できます。
「ソ→ファ→ミ」「ソ→ラ→シ」というような感じで簡単に前後の音を把握できます。
〈余裕がある方はあらゆる所で「ドレミファソラシド(Cメジャースケール)」を
弾けるようにする〉
ギター指板上のあらゆる所でCメジャースケールを把握できるようになると
今後のジャズ演奏に色々と役立てることができます。
また、ピアノの場合に置き換えると白鍵の位置を把握することと同じになります。
ピアノは白鍵と黒鍵という練習しなくても簡単に音を把握できる楽器ですが
ギターの場合はピアノでいう白鍵を把握するのには練習が必要ということです。

余談ですが、
一応「オクターブ奏法」から音名を導きだす方法もあります。
これはオクターブ奏法のレッスンのときに詳しく解説します。