メジャートライアドコードのアルペジオの位置を把握しよう
- 2018.04.03
- コードアルペジオ編
- メジャートライアドコードアルペジオ
コードアルペジオ編第3回目のレッスンは
早速そのケイジドシステムを利用して
メジャートライアドのコードアルペジオの位置を把握練習していきます。
CAGEDシステムのCから順番に練習していきましょう
キーはCメジャーキーで練習します。
■Cメジャートライアドの「Cフォームアルペジオの位置」把握練習例
開放弦が混じってしまいますので最後にオクターブ上でも確認します。
■Cメジャートライアドの「Aフォームアルペジオの位置」把握練習例
Aフォームのアルペジオは定番のアルペジオフォームとして使われますのでしっかり覚えてください。
■Cメジャートライアドの「Gフォームアルペジオの位置」把握練習例
コードバッキングとして弾く場合はオープンコードかカポを使わないと
弾かないフォームですがアルペジオとしてはそれなりに使われることがありますので
一応把握しておきましょう。
■Cメジャートライアドの「Eフォームアルペジオの位置」把握練習例
Aフォームと同様にEフォームはコードバッキングでもアルペジオでも使用される
大事なコードフォームですので確実に覚えてください。
■Cメジャートライアドの「Dフォームアルペジオの位置」把握練習例
アルペジオとして使用頻度は少ないフォームです。
■CメジャートライアドのCフォームアルペジオオクターブ上の位置把握練習例
最初のCフォームのオクターブ上になります。
アルペジオではAフォーム、Eフォームと同じくらい使用します。
最初はAフォームとEフォームは確実に覚えて、
余裕があればCフォームを覚えるスタンスで大丈夫です。
各コードトーンを把握してきましたので
ルートの位置だけはある程度すぐに把握できるようになっていると思います。
ケイジドシステムの利点から形だけでコードを押さえることができますので
試してみてください。
またケイジドシステムのコードトーンの構成音がどうなっているかまでは
ジャズを弾く方でないと把握していないのが普通ですので
ゆっくり焦らずに練習していきましょう。