『トライアドを利用した四和音コードの作り方』のYouTube動画アップしました

コードチェンジ部分の繋がりを意識してコードアルペジオを繋げよう

コードチェンジ部分の繋がりを意識してコードアルペジオを繋げよう

コードアルペジオ編第13回目のレッスンは

前回の第12回目のレッスンでルート以外の音から弾き始めるコードアルペジオを
練習してきましたので、今回はその練習したコードアルペジオを組み合わせて
コードチェンジ部分の繋がりを意識してコードアルペジオを繋げていく練習を解説します。

■コードアルペジオ同士の繋がりを意識した実践練習例

コードアルペジオ同士の繋がりを意識した実践練習_楽譜

▽1小節目のCm7コードのアルペジオは
6弦ルートから始まるEフォームの4弦ルートからの上昇アルペジオです。

1小節目の最後の音がB♭音ですのでF7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますと5度のC音か3度のA音になります。
今回は3度のA音にして下降アルペジオで繋げていきます。

▽2小節目のF7コードのアルペジオは
5弦ルートから始まるAフォームの3度からの下降アルペジオです。

2小節目の最後の音がC音ですのでB♭M7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますとルートのB♭音か3度のD音になります。
今回はルートのB♭音にして上昇アルペジオで繋げていきます。

▽3小節目のB♭M7コードのアルペジオは
6弦ルートから始まるEフォームの4弦ルートからの上昇アルペジオです。

3小節目の最後の音がA音ですのでE♭M7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますと5度のB♭音か3度のG音になります。
今回は5度のB♭音にして下降アルペジオで繋げていきます。

▽4小節目のE♭M7コードのアルペジオは
5弦ルートから始まるAフォームの5度からの下降アルペジオです。

4小節目の最後の音がD音ですのでAm7(♭5)コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますと5度のE♭音か3度のC音になります。
今回は3度のC音にして下降アルペジオで繋げていきます。

▽5小節目のAm7(♭5)コードのアルペジオは
6弦ルートから始まるEフォームの3度からの下降アルペジオです。

5小節目の最後の音がE♭音ですのでD7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますとルートのD音か3度のF♯音になります。
今回はルートのD音にして上昇アルペジオで繋げていきます。

▽6小節目のD7コードのアルペジオは
5弦ルートから始まるAフォームのルートからの上昇アルペジオです。

6小節目の最後の音がC音ですのでGm7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますと5度のD音か3度のB♭音になります。
今回は3度のB♭音にして下降アルペジオで繋げていきます。

▽7小節目のGm7コードのアルペジオは
6弦ルートから始まるEフォームの3度からの下降アルペジオです。

7小節目の最後の音がD音ですのでG7コードのコード構成音から近い音を
選択すると仮定しますと7度のF音か3度のB音になります。
今回は7度のF音にして上昇アルペジオで繋げていきます。

▽8小節目のG7コードのアルペジオは
6弦ルートから始まるEフォームの7度からの上昇アルペジオです。

コードチェンジする最後の音と次の小節の始まりの音を
近い音程にしてあげることにより
コードチェンジをスムーズに聴かせることができます。

小節の頭で音が離れてしまうと、どうしてもフレーズが途切れて
聴こえてしまいます。

例えばルート上昇アルペジオを弾いて次もルート上昇アルペジオを弾くと
小節の頭で音の距離が離れているので
1小節ごとにフレーズが独立して聴こえてしまいます。

ですので、ルート以外のアルペジオを選択して
コードチェンジ部分の音の距離をスムーズにしてあげることにより
フレーズが繋がっているように聴こえさせることができます。

そしてさらにこのスムーズに繋がっている8小節の
途中に休符を入れるあげることにより3~4小節の固まりフレーズとして
本格的なジャズフレーズを作ることができます。

下記の電子書籍《ジャズ初心者がアドリブフレーズを一からつくる仕組みを構築》
で休符を入れるコツを解説しています。

もっと徹底的にコードチェンジの繋がりを学びたい方

コードチェンジ部分の繋がりを意識して弾く練習方法については
こちら《ジャズ初心者がアドリブフレーズを一からつくる仕組みを構築》
DLmarketで購入
で詳しく説明しています。

コード同士のフレーズの繋げ方から一緒に検討したり
定番フレーズとアルペジオをどう繋げれば上手くいくか等
色々な角度からフレーズの繋げ方を解説しています。

流れの良いフレーズを作った後は仕上げとして
休符を所々に入れて呼吸を感じるフレーズに近づけていきます。

また、コンセプトがアルペジオの使えるパターンを限定して
それをそのまま当てはめて
「ジャズギター初心者さんでもアドリブフレーズを一から作れるようになる」を
コンセプトにしていますのでアドリブフレーズを作る楽しさも体感できます。