ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

導入フレーズをストックしよう

ジャズフレーズ集第3回目のレッスンは トニックコードの導入フレーズを解説します。 導入フレーズについて 最初のコードから弾きまくるソロも悪くはないですが プロのジャズミュージシャンは余裕を持った演奏をするために 導入フレーズを使用して緩急をつけてソロを弾いたりもします。 導入フレーズの特徴は 短いフレーズで完結するのが特徴的です。 つまり、こんにちはみたいな挨拶のような感じのフレーズです。 人と会 […]

「マイナートニック」フレーズをストックしよう

ジャズフレーズ集編第2回目のレッスンは マイナートニックフレーズについて解説します。 マイナートニックフレーズもメジャートニックフレーズと同様に 各コードトーンから始まるマイナートニックフレーズを紹介します。 マイナートニックコードは「Ⅰm7」だけでなく「ⅠmM7」を想定する場合もありますので 少しマイナートニックフレーズはメジャートニックフレーズより ややこしいかもしれませんが 基本は「Ⅰm7」 […]

「メジャートニック」フレーズをストックしよう

ジャズフレーズ集編第1回目のレッスンは メジャートニックのフレーズを解説します。 トニックフレーズは各コードトーンから始まるトニックフレーズを数個覚えておくと ドミナントフレーズの解決する音によってトニックフレーズを選択できるようになります。 仮にルートから始まるトニックフレーズしか覚えていなかった場合、 ルート以外のコードトーンに解決するドミナントフレーズを そのまま覚えたトニックフレーズと組み […]

ジャズフレーズ集編の概要

ジャズフレーズ集編の概要について スケール編でスケールの仕組みと使い方を学びましたので ジャズフレーズ集編では実際にそのスケールを使用した定番のフレーズを 覚えていきます。 スケールは『ダイアトニックスケールの効果的な使い方でスタンダードを弾く』 以外の弾き方ではただスケールを上昇、下降させるだけになってしまいがちですので ジャズフレーズとして使うには結構なジャズセンスと感覚が必要になってきます。 […]

ビバップスケールの仕組みと使い方

スケール編第12回目のレッスンでは ビバップスケールの仕組みと使い方について解説します。 ビバップスケールの由来について ビバップスケールは ビバップジャズでビバップフレーズをスケールで簡単に弾くために作られました。 ビバップスケールには色々な種類がありますが ジャズ初心者が実践的に使えるスケールとして 「ビバップドミナントスケール」を説明します。 まず、「ビバップドミナントスケール」もしくは「ミ […]

リディアンドミナントセブンススケールの仕組みと使い方

スケール編第11回目のレッスンは リディアンドミナントセブンススケールの仕組みと使い方を解説します。 リディアンドミナントセブンススケールとは リディアンセブンススケールと呼ばれたりするスケールです。 リディアンセブンススケールは メロディックマイナースケールの4番目の音から始まるスケールです。 つまり、メロディックマイナースケールから派生するスケールになります。 リディアンセブンススケールの構成 […]

ホールトーンスケールの仕組みと使い方

スケール編第10回目のレッスンは ホールトーンスケールの仕組みと使い方の解説をします。 ホールトーンスケールの仕組みは 全音間隔で均等にならんでいるシンメトリーのスケールになります。 別称全音音階とも呼ばれています。 つまり、ルートから全音上を数えていけば出来上がるスケールということになります。 ですので、構成音は6つになります。 【R,9,M3,♭5,♯5,m7】 ホールトーンスケールの覚え方の […]

コンビネーションオブディミニッシュスケール(コンディミ)の仕組みと使い方

スケール編第9回目のレッスンは コンビネーションオブディミニッシュスケールの仕組みと使い方を解説します。 コンビネーションオブディミニッシュスケールとは ドミナントセブンスコードの半音上のディミニッシセブンスコードの四音のコード構成音と ドミナントセブンスコードをルートにしたディミニッシュセブンスコードの四音のコード構成音を 組み合わせたスケールのことをいいます。 別称コンディミと呼ばれています。 […]

ディミニッシュスケールの仕組みと使い方

スケール編第8回目のレッスンは ディミニッシュスケールの仕組みと使い方について解説します。 ディミニッシュスケールとは 基準となるディミニッシュセブンスコードの構成音四つと その基準の全音上のディミニッシュセブンスコードの構成音四つを 足したスケールがディミニッシュスケールの仕組みになります。 基準となるディミニッシュセブンスコードとは 例えばCdim7コードの上で対応するスケールを弾きたいときに […]

ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウ(ハンプ5)の仕組みと使い方

スケール編第7回目のレッスンは ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウ(ハンプ5)の仕組みと使い方 を解説します。 ハーモニックマイナースケールパーフェクトフィフスビロウは呼び名がたくさんあります。 フリジアンドミナントスケールやミクソリディアン♭9、♭13スケールと呼ばれたりもします。 また、スケール名が長いので「ハンプ5」もしくは「Hmp.5↓」、「HP5」と省略して表記される […]

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