「ガイドトーン(3度と7度)の仕組みを理解しよう」のYouTube動画アップしました

ターンアラウンドフレーズをストックしよう

ターンアラウンドフレーズをストックしよう

ジャズフレーズ集16回目のレッスンは
ターンアラウンドフレーズについて解説します。

ターンアラウンドフレーズは
アドリブソロの締めや小節頭に戻る所で使うと効果的です。

曲の最後やAメロ、Bメロ等のブロックの最後のコード進行が下記のようなコード進行のとき
ターンアラウンドフレーズを使うとアドリブソロが締まります。

│ⅠM7│Ⅴ7│
│ⅠM7│Ⅱm7 Ⅴ7│
│ⅠM7 Ⅵ7│Ⅱm7 Ⅴ7│
│Ⅲm7 Ⅵ7│Ⅱm7 Ⅴ7│
※│ⅠM7│Ⅴ7│はコードを細分化すると│ⅠM7 Ⅵ7│Ⅱm7 Ⅴ7│になります。

またアドリブソロの締め以外にもリズムチェンジのAブロックで
ターンアランドフレーズを使用したりします。
ですのでいくつかターンアラウンドフレーズを
覚えておくと役に立ちます。

■ターンアラウンドフレーズ1

ターンアラウンドフレーズ1_楽譜

CM7コードではメジャートライアドのコード構成音を使用しています。
「ドソドミ」と弾いています。

A7コードではセブンスコードの構成音を使用しています。

Dm7コードではマイナートライアドのコード構成音を使用しています。

G7コードではB7コードを想定して弾いています。
A7コードのフレーズをそのまま2フレット上にずらしただけです。

■ターンアラウンドフレーズ2

ターンアラウンドフレーズ2_楽譜
CM7コードではトニックの代理コードであるEm7のコード構成音を使用しています。

A7コードではM3度を弾いてから次のDm7コードの5度にディレイドリゾルブしています。

Dm7コードとG7コードは
1小節目と同じフレーズを2フレット下にずらして弾いています。

■ターンアラウンドフレーズ3

ターンアラウンドフレーズ3_楽譜

CM7コードはターンアラウンドフレーズ2と同じです。

A7コードではA7♭9コードのルート以外を使用しています。

こちらもフレーズ2と同様にDm7コードとG7コードは
1小節目と同じフレーズを2フレット下にずらして弾いています。

■ターンアラウンドフレーズ4

ターンアラウンドフレーズ4_楽譜

CM7コードはターンアラウンドフレーズ2と同じです。

A7コードではA7♭9コードを【M3,♭9,R,m7】

こちらもフレーズ2と同様にDm7コードとG7コードは
1小節目と同じフレーズを2フレット下にずらして弾いて
最後CM7コードのM3度に着地しています。

ターンアラウンドフレーズのまとめ

トニック代理のⅢm7コードのフレーズを多めに紹介した理由は
2小節目と2フレット関係で弾くことができますので
リズムチェンジ等の速いBPMのときに対応しやすいので
今回は「Ⅲm7→Ⅵ7→Ⅱm7→Ⅴ7」のターンアラウンドフレーズを多めに取り上げました。

また、ちなみにですが「Ⅲm7→Ⅵ7→Ⅱm7→Ⅴ7」フレーズは
「ⅠM7→Ⅵ7→Ⅱm7→Ⅴ7」でも弾くことができますので安心してください。