ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

ドロップ3で枯葉のコード進行をバッキングしてみよう

ドロップ3で枯葉のコード進行をバッキングしてみよう

バッキング編第5回目のレッスンは

ドロップ3で枯葉のコード進行をバッキングする方法を解説します。

バッキングのリズムはバッキング編で毎回お馴染みの
5つのリズムパターンを使用します。

たぶん、だいぶリズムパターンにも慣れてきて
自然とリズムパターンを口ずさめるようになってきたと思います。

ドロップ3コードを忘れてしまった方はドロップ3の作り方と使い方を復習してください。

では、ドロップ3コードを枯葉のコード進行8小節に当てはめていきましょう。

■ドロップ3でバッキング枯葉1_楽譜

ドロップ3でバッキング枯葉1_楽譜

2小節目と6小節目は第二転回型のコードを使用しています。
それ以外の小節では基本型を使用しています。

2小節目と6小節目を第二転回型のコードにすることにより
滑らかなコードチェンジをすることができます。
■ドロップ3でバッキング枯葉2_楽譜

ドロップ3でバッキング枯葉2_楽譜

■ドロップ3でバッキング枯葉3_楽譜

ドロップ3でバッキング枯葉3_楽譜

■ドロップ3でバッキング枯葉4_楽譜

ドロップ3でバッキング枯葉4_楽譜

■ドロップ3でバッキング枯葉5_楽譜

ドロップ3でバッキング枯葉5_楽譜

ドロップ3コードをジャズのバッキングで使用する場合について

ドロップ3コードはフロント楽器やヴォーカルとのデュオ、ギターデュオ等で
低音を強調しながら全体の音域をカバーするのに適しているコード・ヴォイシングになります。