ガイドトーンで枯葉のコード進行をバッキングしてみよう
- 2018.05.24
- バッキング編
- ガイドトーンでバッキング, ジャズバッキング, ジャズバッキング練習方法, 3度と7度でバッキング
バッキング編第2回目のレッスンは
バッキング編第1回目のレッスンで学んだリズムパターンを使用してバッキングします。
最初からいきなりリズムパターンを組み合わせて弾くのではなく
一つずつリズムパターンを練習していきます。
いきなり組み合わせてしまうと
個々のリズムパターンの性質を掴めないので応用が利かなくなります。
では頭が8分音符で始まるリズムパターン1から枯葉のコード進行8小節に当てはめていきましょう。
■ガイドトーンでバッキング枯葉1_楽譜
各コードのガイドトーンを「頭が8分音符で始まるリズムパターン1」にそのまま当てはめているだけです。
ガイドトーンの位置をあまり意識しなくて済みますのでリズムに集中することができます。
繰り返しループして練習してみてください。
■ガイドトーンでバッキング枯葉2_楽譜
各コードのガイドトーンを「頭が4分音符で始まるリズムパターン1」にそのまま当てはめているだけです。
■ガイドトーンでバッキング枯葉3_楽譜
各コードのガイドトーンを「頭が付点4分音符で始まるリズムパターン1」にそのまま当てはめているだけです。
油断しないようにしましょう。
■ガイドトーンでバッキング枯葉4_楽譜
各コードのガイドトーンを「頭が8分休符で始まるリズムパターン1」にそのまま当てはめているだけです。
■ガイドトーンでバッキング枯葉5_楽譜
各コードのガイドトーンを「頭が4分休符で始まるリズムパターン1」にそのまま当てはめているだけです。
4と5の譜例はリズム練習の良い練習譜例になります。
ガイドトーンで枯葉のコード進行をバッキングする方法のまとめ
ジャズ初心者さんだけでなくプロのジャズミュージシャンでも
今回のようなガイドトーンだけでシンプルなリズムでバッキングしますので
これだけでもしっかり弾けるようになるとセッションでも全然通用しますので
頑張って練習しましょう。