7度の位置を把握しよう

7度の位置を把握しよう

コードトーン編第6回目は

ルート、3度、5度とトライアドのコードトーンを把握してきましたので
今回はコードトーン編最後の締めとして7度の位置を把握する練習をしていきましょう。
7度の場合はm7度とM7度の2種類がありますので
双方の響きの違いを意識しながら練習すると効果的です。

一応コード進行の7度の音を確認しておきましょう。

〈枯葉のコード進行前半8小節「7度の音」確認表〉
小節数 1小節 2小節 3小節 4小節 5小節 6小節 7小節 8小節
コード名 Cm7 F7 B♭M7 E♭M7 Am7(♭5) D7 Gm7 G7
コードトーン「7度」 B♭音 E♭音 A音 D音 G音 C音 F音 F音

例1.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例1
ベースがバッキングトラックに入っている場合は低音で7度を弾くと音が濁ると思いますので
あくまで音の把握練習と考えてください。

例2.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例2
1オクターブ上の音を把握します。

例3.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例3
7度を別ポジションで把握します。

例4.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例4
さらに1オクターブ上に移動して7度のコードトーンを把握します。

例5.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例5
別ポジションを把握します。

例6.「7度」のコードトーン把握練習

7度のコードトーン把握練習例6
横にギター指板を把握します。

以上でコードトーン編のレッスンは終了となります。

コードトーンをいきなり4音同時に把握するより
シンプルに1音ずつ独立して把握したことにより、
ジャズギター初心者でも挫折しないで取り組めたかと思います。

また、意外にコードトーン1音弾くだけでもコードチェンジを感じることを実感し
コードを追いかけて弾く感覚を少し掴めたのではないでしょうか?

次のレッスンはクロマチックアプローチ編になります。
コードトーン編で把握した各コードトーンに対して
色々なパターンのクロマチックアプローチを使用して音を装飾していきます。