ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

リハーモナイズ(リハモ)とは?

リハーモナイズ(リハモ)とは?

リハーモナイズ編第1回目のレッスンは

ジャズで使うリハーモナイズ(リハモ)について解説します。

リハーモナイズ(リハモ)とは?

もともとあるコード進行のコードをハーモナイズし直すことです。
つまり、コード進行を作り変えることです。

コードを細分化したり、代理関係のコードに置き換えたり、テンションコードを追加したり
色々なリハーモナイズの手法があります。

ジャズで使われる定番のリハーモナイズ(リハモ)の方法について

・コードを細分化
(ドミナントセブンスを分割又はサブドミナントを分割)してリハーモナイズ
・セカンダリードミナントでリハーモナイズ
・トライトーンサブスティチューション(裏コード)でリハーモナイズ
・サブドミナントマイナーでリハーモナイズ
・分数コードでリハーモナイズ
・ペダルポイントでリハーモナイズ
・トニックディミニッシュでリハーモナイズ
・テンションコードでリハーモナイズ
・代理コードでリハーモナイズ

上記の方法がジャズで使われる定番のリハーモナイズの方法になります。

演奏者が独自の解釈でジャズスタンダードのコード進行をリハモして
上記の方法だけでは分析できない場合もありますが
これだけでも十分リハーモナイズのテクニックとして通用しますので参考にしてみてください。