ジャズブルースをコードアルペジオのコールアンドレスポンスとターゲットノートを使ったアドリブソロを一から作る

ジャズギターレッスン

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コードチェンジ部分の繋がりを意識してコードアルペジオを繋げよう

コードアルペジオ編第13回目のレッスンは 前回の第12回目のレッスンでルート以外の音から弾き始めるコードアルペジオを 練習してきましたので、今回はその練習したコードアルペジオを組み合わせて コードチェンジ部分の繋がりを意識してコードアルペジオを繋げていく練習を解説します。 ■コードアルペジオ同士の繋がりを意識した実践練習例 ▽1小節目のCm7コードのアルペジオは 6弦ルートから始まるEフォームの4 […]

ルート以外の音からコードアルペジオを弾き始めよう

コードアルペジオ編第12回目のレッスンは 第11回目のレッスンで3度から下降アルペジオを弾くと 2小節目と3小節目の繋がりがスムーズになるとお手本を見せましたので 今回はルート以外の音からコードアルペジオを弾き始める練習をしていきましょう。 ルート以外の音からコードアルペジオを弾く方法は ジャズギター初心者さんには難易度が少し高いですが ゆっくり練習していけば弾けるようになってきますので一緒に頑張 […]

上昇アルペジオと下降アルペジオの組み合わせでスタンダードを弾こう

コードアルペジオ編第11回目のレッスンは 第9回目で上昇アルペジオ、第10回目で下降アルペジオの練習をしてきましたので 今回は上昇アルペジオと下降アルペジオを組み合わせて弾く練習方法を解説します。 ■枯葉のスタンダードコード進行8小節で 上昇アルペジオと下降アルペジオ組み合わせて弾く練習例 1小節目のCm7コードのアルペジオは6弦ルートから始まるEフォームの下降アルペジオ 2小節目のF7コードのア […]

下降アルペジオだけでスタンダードを弾こう

コードアルペジオ編第10回目のレッスンは 第9回目のレッスンでルートから上昇するアルペジオの練習をしましたので 今回はルートから下降するアルペジオだけでスタンダードを弾く練習をします。 では、枯葉のコード進行前半8小節で練習していきましょう。 ■枯葉のスタンダードコード進行8小節で下降アルペジオだけで弾く練習例 1小節目のCm7コードのアルペジオは6弦ルートから始まるEフォームの下降アルペジオ 2 […]

4分音符のアルペジオだけでスタンダードを弾こう

コードアルペジオ編第9回目のレッスンは 今までコードアルペジオの場所を把握するインプット練習をしてきましたので 今回から実際のスタンダードのコード進行上でアウトプット練習していきます。 最初はルートからそのまま上昇する4分音符のアルペジオだけで スタンダードのコード進行を弾く練習をします。 では、枯葉のコード進行前半8小節で練習していきましょう。 ■枯葉のスタンダードコード進行8小節で4分音符のア […]

コードアルペジオ編の概要

コードアルペジオ編の概要について コードアルペジオ編では コードトーン編、クロマチックアプローチ編で練習してきた 分離した各コードトーンをコードトーン全体のコードアルペジオとして ポジションを把握します。 ギター指板であらゆる各コードトーンを ここまで継続して把握してきましたので あとはそれら各コードトーンを合体させるだけですので コードアルペジオのポジション把握にはそこまで苦労しないと思います。 […]

クロマチックアプローチ編の概要

クロマチックアプローチ編の概要について クロマチックアプローチ編では コードトーン編で把握した各コードトーンに対して 基本的な4種類のクロマチックアプローチのパターンを使用して ビバップジャズのアドリブの基礎を固めていきます。 たった1つのコードトーンを自分の力で把握できるようになることにより、 その音を少し発展させてあげるだけで それなりのフレーズを弾けることを体感していただけたらと思います。 […]

コードトーンの把握練習をするなら実践的な練習で身につけよう

コードトーン編第2回目のレッスンは コードトーンの把握練習をするなら実践的な練習で身につけた方が 将来的に効果があるということを解説したいと思います。 例えば 4種類のコードの構成音をギターの指板で把握する練習をする場合 ・CM7コード ・C7コード ・Cm7コード ・Cm7(♭5)コード 上記4つのコード構成音の把握練習をしていても ルート音が変わってしまったら また、一から把握し直すことになり […]

コードトーン編の概要

コードトーン編の概要について コードトーン編は ジャズギター基礎知識編の最後のレッスンで解説した 枯葉の8小節のコード進行を使用して 各コードのコードトーンをギターの指板上で把握するトレーニングをします。 いきなり4音のコードトーンを全部把握するのではなく ルート音ならルート音を3度の音なら3度の音を徹底して把握する という分割方式で把握していきます。 分割して把握していくことにより一個のことに集 […]

ジャズギターでなぜ度数の理解が必要なのか?

「ジャズギターでなぜ度数の理解が必要なのか?」について まず、度数を必要とする場面を列挙してみます。 コードの仕組みやコードトーンを理解するときに必要 コードヴォイシングを自分で作るときに必要 スケールの構成音を説明するのに必要 フレーズの説明や分析に必要 クロマチックアプローチのターゲット音を説明するのに必要 ベースラインのパターンを説明するのに必要 テーマメロディの仕組みを説明するのに必要 フ […]